#21 縦型画面にする

2Dシューティング
このブログは、趣味でプログラミングを勉強中の筆者が、実験を繰り返しながら、WordPressの使い方の練習も兼ねて、備忘録のように記事を残していくものです。Unityのバージョンは6000.0.32f1です。

シューティングゲームは縦型の方が雰囲気が出るよねってことで、縦型画面にしてみようと思います。

今回のゴール

縦型画面にして調整する

ゲーム画面で縦横比を調整する

ゲーム画面で縦横比を調整します。Free Aspectとなっているところをクリックすると様々な解像度を選ぶことができます。しかし、縦型の画面は選択肢にないので新しく作ります。「追加」をクリックして、ラベルを「9:16 Aspect」、タイプを「アスペクト比」、幅と高さをXは9、Yは16に設定してOKを押します。

すると画面が縦画面になります。しかしゲームを実行してみると、全体が入り切れていません。自機は表示されず、敵機も大きすぎます。

MainCameraを選択して、インスペクタの「投影方法」から「サイズ」を「10」にします。また、背景が青いのを黒にしたいので、「環境」の「背景タイプ」を「ソリッドカラー」にして「背景」は黒にします。

さらに、画面のサイズに合わせるために、自機や敵機の出現位置、移動範囲などを調整します。横位置は-5から5の範囲、縦位置は-9から9の範囲にスクリプトを修正します。

StageManager.cs
Enemy.cs
PlayerControl.cs

縦画面に合わせて、タイトル画面とゲームオーバー画面を作り直しました。

縦画面に変更できました。

今回は変更点が多いのと、効果音やアニメーションも追加したので、パッケージとして出力しました。試す場合は、解凍してインポートしてください。

今回はここまでです。お疲れ様でした。

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